初めまして!九州大学 修士2年のたかひらです。
修士とは大学を卒業した先にある、いわゆる大学院というやつです。
私たちの学んでいるコースには、PBL(Project Based Learning)という学生主体でプロジェクトを進める授業があります。
イメージ出来ないですよね(´・ω・`)
中高で受ける講義みたいなのではなくて、学園祭のチームでのものづくりをイメージしてください。
学生はチームを作って、テーマを決めて、試行錯誤して、最後はみんなにお披露目する、という点は同じです。違うのは、そこにITが入っていることです。
プログラミングを駆使して、新しいものを作る。
その過程から、私たちはただ座って退屈な授業を聞くだけでは得られないものを体験しました。
今回は、このPBLの発表会について紹介させて頂きます!!
平成28年7月 10日に「九州PBL合同大会(通称:KPC)」と銘打って、私たちのPBLの1年間の成果を発表するイベントを行いました。
1年間かけて自分たちが作ってきたものをたくさんの人に公開して、評価してもらうわけですね。
当日は、もうドキドキなわけです。
まずは少しだけ、私たちのプロジェクトを紹介します。
まずは、Bresticky。
これは、アイデア出しの時に使う付箋を全てwebで済ませてしまおうというサービスです。これによって、遠くにいる仲間ともミーティングが出来ますね。
もう一つは、SmartFace。
カメラを使ってお店に来たお客さんの表情(怒っている、笑ってる等)を取得して、店員に知らせることでより良い接客をサポートするシステムです。
忙しい店員を助けることが出来ます。
どうですか?プログラミングが出来るとこんなことまで出来るんですよ(*^^*)
この発表会、実は私が実行委員長をしました。
PBLを行っている他大学に一緒に発表しようと声をかけたり、聴講に来てもらえる企業に宣伝したりと、やるべきことはたくさんありました。
しかし、私たちの活動をより多くの人に知ってもらいたいと思い、企画してきました。また、企業の人達が参加してくれたら社会人ならではのアドバイスをもらうこともできるので、一石二鳥です。
一人でも多くの企業に参加してもらいたいと思い、私は出来るだけたくさんの企業に足を運びました。顔を合わせて話した方が、電話やメールなんかよりも効果があると期待したからです。
その甲斐あってか、発表会は予想を大きく超える121人に参加してもらい大盛況で終えることが出来ました。
最初は、大学生の言うことなんか社会人の人は見向きもしてくれないんじゃないか、興味を持ってくれないんじゃないかと不安でした。
ですが、意外とそんなことはないものです。
どこに行っても、邪険にせずに話を聞いてくれて、受け入れてくれます。
無茶は学生の特権と自分に言い聞かせて(笑)、チャレンジしてみるもんですね。
また、他の実行委員のメンバーによる支えも大きかったです。
大変な時を支え合うことが出来るチームというのは、非常に心強いです。
いざというときに、助けてもらうこと
万が一のときに、助けてあげられること
これが出来るか出来ないかでは、チームの持つ力は大きく変わると学びました。
大学、理系、工学、研究、IT、は皆、オタクっぽい部屋にこもっているイメージに結びつきがちですが(実際その通りです)、大学の面白さが本当に分かるのは、何かしら自分から動いたときではないかと考えるようになりました。
高校では、座っているだけが大半かと思いますが、その調子で大学生活を過ごしているのは、非常にもったいないですし、退屈です。
仲間とやってみた先にこそ、与えられる以上のことが隠れている気がします。
このブログがくすぶっている人の発火剤となれれば、幸いです。
修士とは大学を卒業した先にある、いわゆる大学院というやつです。
私たちの学んでいるコースには、PBL(Project Based Learning)という学生主体でプロジェクトを進める授業があります。
イメージ出来ないですよね(´・ω・`)
中高で受ける講義みたいなのではなくて、学園祭のチームでのものづくりをイメージしてください。
学生はチームを作って、テーマを決めて、試行錯誤して、最後はみんなにお披露目する、という点は同じです。違うのは、そこにITが入っていることです。
プログラミングを駆使して、新しいものを作る。
その過程から、私たちはただ座って退屈な授業を聞くだけでは得られないものを体験しました。
今回は、このPBLの発表会について紹介させて頂きます!!
平成28年7月 10日に「九州PBL合同大会(通称:KPC)」と銘打って、私たちのPBLの1年間の成果を発表するイベントを行いました。
1年間かけて自分たちが作ってきたものをたくさんの人に公開して、評価してもらうわけですね。
当日は、もうドキドキなわけです。
まずは少しだけ、私たちのプロジェクトを紹介します。
まずは、Bresticky。
これは、アイデア出しの時に使う付箋を全てwebで済ませてしまおうというサービスです。これによって、遠くにいる仲間ともミーティングが出来ますね。
もう一つは、SmartFace。
カメラを使ってお店に来たお客さんの表情(怒っている、笑ってる等)を取得して、店員に知らせることでより良い接客をサポートするシステムです。
忙しい店員を助けることが出来ます。
どうですか?プログラミングが出来るとこんなことまで出来るんですよ(*^^*)
この発表会、実は私が実行委員長をしました。
PBLを行っている他大学に一緒に発表しようと声をかけたり、聴講に来てもらえる企業に宣伝したりと、やるべきことはたくさんありました。
しかし、私たちの活動をより多くの人に知ってもらいたいと思い、企画してきました。また、企業の人達が参加してくれたら社会人ならではのアドバイスをもらうこともできるので、一石二鳥です。
一人でも多くの企業に参加してもらいたいと思い、私は出来るだけたくさんの企業に足を運びました。顔を合わせて話した方が、電話やメールなんかよりも効果があると期待したからです。
その甲斐あってか、発表会は予想を大きく超える121人に参加してもらい大盛況で終えることが出来ました。
最初は、大学生の言うことなんか社会人の人は見向きもしてくれないんじゃないか、興味を持ってくれないんじゃないかと不安でした。
ですが、意外とそんなことはないものです。
どこに行っても、邪険にせずに話を聞いてくれて、受け入れてくれます。
無茶は学生の特権と自分に言い聞かせて(笑)、チャレンジしてみるもんですね。
また、他の実行委員のメンバーによる支えも大きかったです。
大変な時を支え合うことが出来るチームというのは、非常に心強いです。
いざというときに、助けてもらうこと
万が一のときに、助けてあげられること
これが出来るか出来ないかでは、チームの持つ力は大きく変わると学びました。
大学、理系、工学、研究、IT、は皆、オタクっぽい部屋にこもっているイメージに結びつきがちですが(実際その通りです)、大学の面白さが本当に分かるのは、何かしら自分から動いたときではないかと考えるようになりました。
高校では、座っているだけが大半かと思いますが、その調子で大学生活を過ごしているのは、非常にもったいないですし、退屈です。
仲間とやってみた先にこそ、与えられる以上のことが隠れている気がします。
このブログがくすぶっている人の発火剤となれれば、幸いです。