初めまして!もしくは二度目まして。九産大商学部のかずいです!!
無事二年生に進級できました~(笑)
今回ご紹介しますはゼミナール活動について!そしてその活動による発見を少しご紹介します。
Q「ゼミ?なにそれおいしいの?」
と、疑問に思った方がいればズバリお答えします。おいしいですよ!
【人との交流】【教員の研究分野に基づいた活動】【思い出づくり】
高校生までの枷が外れて非常に自由な活動ができるため、多くのメリットを得ることができる。それがゼミナール活動です!
一つのテーマのもとに各ゼミで研究したり、ゼミメンバーと懇親会や合宿に行ったり、一年を通して様々な活動をするのです!
九産大のゼミは、学部の指導教員のもと、同大学の同じ学部から学年毎に、最大20人ずつから成り立つクラスのようなものです。
毎年学期末に募集が行われ、教員による選考に勝ち残った人がゼミに加入できる仕組みです。いうなれば選抜クラスって感じっすね~!
あ、ちなみに私は平山昇准教授のゼミナールに所属しています!
平山先生の専攻は日本近代史ですが、ゼミのテーマは先生の専攻とは関係ありません。
私がこのゼミで取り組んだテーマは、観光とタバコについてです。先生がタバコ嫌いだから、敢えてタバコを肯定する研究をしてみました。他にもサマータイム導入やイギリスのEU脱退について賛成と反対の立場からディベートを行ったりもしました。
Q「なんでそのゼミに入ろうと思ったの?別に興味はないけど一応ね!…///」
ありがとうございます。今後も続く茶番にお付き合いください。
私がこのゼミに入ろうと思った理由は、平山先生が非常に【せからしい人】だからです。
それもストレスを感じない方向に!スカッとするんです、先生の話は。
別にほかの先生が無機質だとは言いませんが、一番人間味を感じて、「この先生に付いていけば間違いないだろう」と思えるのが先生です。別に平山教信者ってわけじゃないですけどね(笑)
まあゆくゆくは平山先生を追い越す人物となりたいですね。少しでも興味が湧きましたらどうぞ当ゼミにご参加するか、先生の授業を受講ください。
Q「で、ヒールツーリズムってなによ?言いたいんでしょう、言いなさいよ!」
はい!言いたくてうずうずしています!ゼミ活動として、ゼミのメンバーと一緒に調査したものがこいつです。
これは造語です。どこかで先に提言している方がおりましたらすいません!【Heel Tourism】悪役観光って感じにとらえて頂ければ幸いですね。
一つの例をかいつまんでお話しましょう。
最近、日本で嫌煙家が増えているとは思いませんか?至る所で禁煙スペース拡大化や分煙化が進んでいますよね。
おかげさまで喫煙者は肩身の狭い思いをしています。実際に喫煙をやめる人もいます。
しかしそれでも、いまだ1500万人もの喫煙者がいるのです。
ちなみにこれらのデータはJT、日本たばこ産業の公表データから明らかになります。
そこで、どこに行っても嫌悪される喫煙者をあえて誘致するのはマーケティングとして有効ではないか、という考え。
喫煙者という“悪役”を“観光”ビジネスのターゲットにしようという観光策が【ヒールツーリズム】です。
ついでに喫煙者の【癒し(Heal)】にもなれば二つの意味でヒールツーリズムですね。(笑)
実際に効果があるかどうか、神戸の南京町というところでは“素敵な喫煙所”と銘打って広告宣伝をしています。実際に比較アンケートでは喫煙者、非喫煙者、両者とも満足度が上昇しています。今後も期待される喫煙者誘致策ですね。
では、ほかにどんな悪役をターゲットにすべきでしょうかね。個人的にはギャンブラーや爆音ドライバーなんかよさそうだと思いますけどね。
当然悪役という呼び方の倫理や定義づけ、経済効果など課題も山のようにありますが、ここではあくまで触りだけ紹介しました。
では、ゼミはどうやって行っているかというと、先生に教えてもらうわけではなく、私たち学生の自力です!活動内容は全て学生だけで決めます。
ゼミでは、グループに分かれます。そしてゼミ幹事役の学生が、次回の活動内容、屋内での活動か、野外のユニークな活動か、どんなことをするのか等を考えて、グループメンバーに発表するんです。
屋内での活動なら1週間~3週間かけて、新聞や大学図書館内のパソコンにある新聞記事データベースの中から、調べてみたい記事や追っかけてみたい記事を取り上げます。そのことに関して図書館にある専門書籍やインターネットで調べ、疑問や考察をまとめ、発表をします。
ちなみに、幹事役は交代でやるのですが、遅刻や提出遅れがあると、ペナルティ的に担当させられることもあります(笑)
ゼミ活動における研究というものの片鱗でも分かっていただけたら嬉しいですね!
Q「そういった研究活動って将来何に活きるの?」
うーん、まあ物事を論理的に見るという経験ができるので視野を広げたり知識を増やしたり、フィールドワークをするならコミュニケーション能力や行動力、プレゼン力なんかも身に付きますよ!
ちなみに商学部では、学部全体の前で研究成果を発表する【グループ研究発表会】もあり、表彰と賞品がもらえます!研究活動、かなりおいしいと思います!!
Q「じゃあ、かずいさん、今後どんな活動がしたいの~?」
はい、ゼミ活動はまだ始まったばかり。あと二年あるのです。
それまでにまずは他の平山ゼミナールメンバーと切磋琢磨し合いたいですね。
私個人として、将来牧場を経営したいと考えているので、牧場についての研究もできたらいいなあと思います。
ではでは、長文失礼いたしました~~!!九産大をよろしくねっ!(@_@)b
無事二年生に進級できました~(笑)
今回ご紹介しますはゼミナール活動について!そしてその活動による発見を少しご紹介します。
Q「ゼミ?なにそれおいしいの?」
と、疑問に思った方がいればズバリお答えします。おいしいですよ!
【人との交流】【教員の研究分野に基づいた活動】【思い出づくり】
高校生までの枷が外れて非常に自由な活動ができるため、多くのメリットを得ることができる。それがゼミナール活動です!
一つのテーマのもとに各ゼミで研究したり、ゼミメンバーと懇親会や合宿に行ったり、一年を通して様々な活動をするのです!
九産大のゼミは、学部の指導教員のもと、同大学の同じ学部から学年毎に、最大20人ずつから成り立つクラスのようなものです。
毎年学期末に募集が行われ、教員による選考に勝ち残った人がゼミに加入できる仕組みです。いうなれば選抜クラスって感じっすね~!
あ、ちなみに私は平山昇准教授のゼミナールに所属しています!
平山先生の専攻は日本近代史ですが、ゼミのテーマは先生の専攻とは関係ありません。
私がこのゼミで取り組んだテーマは、観光とタバコについてです。先生がタバコ嫌いだから、敢えてタバコを肯定する研究をしてみました。他にもサマータイム導入やイギリスのEU脱退について賛成と反対の立場からディベートを行ったりもしました。
Q「なんでそのゼミに入ろうと思ったの?別に興味はないけど一応ね!…///」
ありがとうございます。今後も続く茶番にお付き合いください。
私がこのゼミに入ろうと思った理由は、平山先生が非常に【せからしい人】だからです。
それもストレスを感じない方向に!スカッとするんです、先生の話は。
別にほかの先生が無機質だとは言いませんが、一番人間味を感じて、「この先生に付いていけば間違いないだろう」と思えるのが先生です。別に平山教信者ってわけじゃないですけどね(笑)
まあゆくゆくは平山先生を追い越す人物となりたいですね。少しでも興味が湧きましたらどうぞ当ゼミにご参加するか、先生の授業を受講ください。
Q「で、ヒールツーリズムってなによ?言いたいんでしょう、言いなさいよ!」
はい!言いたくてうずうずしています!ゼミ活動として、ゼミのメンバーと一緒に調査したものがこいつです。
これは造語です。どこかで先に提言している方がおりましたらすいません!【Heel Tourism】悪役観光って感じにとらえて頂ければ幸いですね。
一つの例をかいつまんでお話しましょう。
最近、日本で嫌煙家が増えているとは思いませんか?至る所で禁煙スペース拡大化や分煙化が進んでいますよね。
おかげさまで喫煙者は肩身の狭い思いをしています。実際に喫煙をやめる人もいます。
しかしそれでも、いまだ1500万人もの喫煙者がいるのです。
ちなみにこれらのデータはJT、日本たばこ産業の公表データから明らかになります。
そこで、どこに行っても嫌悪される喫煙者をあえて誘致するのはマーケティングとして有効ではないか、という考え。
喫煙者という“悪役”を“観光”ビジネスのターゲットにしようという観光策が【ヒールツーリズム】です。
ついでに喫煙者の【癒し(Heal)】にもなれば二つの意味でヒールツーリズムですね。(笑)
実際に効果があるかどうか、神戸の南京町というところでは“素敵な喫煙所”と銘打って広告宣伝をしています。実際に比較アンケートでは喫煙者、非喫煙者、両者とも満足度が上昇しています。今後も期待される喫煙者誘致策ですね。
では、ほかにどんな悪役をターゲットにすべきでしょうかね。個人的にはギャンブラーや爆音ドライバーなんかよさそうだと思いますけどね。
当然悪役という呼び方の倫理や定義づけ、経済効果など課題も山のようにありますが、ここではあくまで触りだけ紹介しました。
では、ゼミはどうやって行っているかというと、先生に教えてもらうわけではなく、私たち学生の自力です!活動内容は全て学生だけで決めます。
ゼミでは、グループに分かれます。そしてゼミ幹事役の学生が、次回の活動内容、屋内での活動か、野外のユニークな活動か、どんなことをするのか等を考えて、グループメンバーに発表するんです。
屋内での活動なら1週間~3週間かけて、新聞や大学図書館内のパソコンにある新聞記事データベースの中から、調べてみたい記事や追っかけてみたい記事を取り上げます。そのことに関して図書館にある専門書籍やインターネットで調べ、疑問や考察をまとめ、発表をします。
ちなみに、幹事役は交代でやるのですが、遅刻や提出遅れがあると、ペナルティ的に担当させられることもあります(笑)
ゼミ活動における研究というものの片鱗でも分かっていただけたら嬉しいですね!
Q「そういった研究活動って将来何に活きるの?」
うーん、まあ物事を論理的に見るという経験ができるので視野を広げたり知識を増やしたり、フィールドワークをするならコミュニケーション能力や行動力、プレゼン力なんかも身に付きますよ!
ちなみに商学部では、学部全体の前で研究成果を発表する【グループ研究発表会】もあり、表彰と賞品がもらえます!研究活動、かなりおいしいと思います!!
Q「じゃあ、かずいさん、今後どんな活動がしたいの~?」
はい、ゼミ活動はまだ始まったばかり。あと二年あるのです。
それまでにまずは他の平山ゼミナールメンバーと切磋琢磨し合いたいですね。
私個人として、将来牧場を経営したいと考えているので、牧場についての研究もできたらいいなあと思います。
ではでは、長文失礼いたしました~~!!九産大をよろしくねっ!(@_@)b