みなさん、こんにちは(‘ω’)ノ
福岡工業大学 情報工学部 情報工学科 2年 おじょうです。
皆さんは福岡工業大学をご存知ですか?
名前を聞いたことのある人も多いかもしれませんね。
私立の工業大学の中では、面倒見がよく就職率が高く、福岡県内でも高評価を頂いています。
では、面倒見がよいとはどういうことなのか…
1つは先生や事務局の方と学生との距離が近いという点が挙げられます。
だからこそ、学生個人の悩みや不安に寄り添うことができます。
また、学生のキャリア育成に力を入れている点も挙げられます。
1年次からキャリア科目が必修となっており、社会の仕組み、働くという事とは…みんなで考えていき社会への認識を深めていく授業内容になります。
2年次からは授業としてのキャリア科目で学んだことが社会でどのように活用されているかを知るために、インターンシップなど、実地体験の取り組みが用意されています。そのインターンシップの1つに、私は今年の夏に参加しました。
そのインターンシップとは、「キャリアスクーププロジェクト」。
キャリアスクーププロジェクト、略して“キャリスク”とは何なのか説明しましょう!
福岡の中小企業に働く仕事人にスポットを当て、学生が自ら企業に取材という形で伺い、最後には企業の魅力や仕事人のドラマに着目したWebページを作成するプロジェクトです。
(実際に私が書いた、Webページです。)
http://www.crerea.jp/report/detail/?reportid=415
このキャリスクでは自分の担当する一社を決めるのですが、他のメンバーの取材に同行することが可能です。つまりどういう事なのかというと、取材同行すればするほど多くの企業を知ることができるのです!
キャリスクが一般的なインターシップと異なる大きな特徴だと思います。
実際に私は、自分の担当会社「緑の農園」(農業)に加え、派遣会社、広告会社、不動産、広告代理店など多くの業種の会社を見ることができ、理解を深めました。
多くの業種を見て比較したからこそ見えてきたもの、得たものがありました。
それは大きく2つあります。
1つ目は、チームワークが社会でも大きな重要性を担っていることへの気づきです。
どの企業も成功を収めている企業というのは、社長のお客様や商品などに対する強い想いを社員のみんなが100%理解し行動するという、チームワークを感じました。
高校生の皆さんもチームワークという言葉をよく耳にしてきたと思います。
そのことに気づくことができました。
2つ目は、視野が広がったことです。
特に私が工業大学に在学しているのもあり、農業や不動産などの職種はとても遠い存在に思えていました。しかし、一度深く関わっていくことで一見遠い存在に思えていたことも自分の興味・関心が出てきて、今持つ自分の知識やスキルが活かせられる可能性があるのだということに気づきました。
実際に自分の担当した農業の分野でも、データ用いて餌や収穫量の計算、分析を行い、次へと繋げていました。このデータ管理においては自分の工業大学で学んでいる情報系の知識が役に立てると気づけました。
このように私は大きな学びを得ることが出来ました。
しかし、学びを得て終わりではいけません。
Webページ作成という形で自己の学びをアウトプットしないといけません。
プロのライターさんに校正してもらいながら原稿を完成させていきました。
その時に苦労したことは、本当に伝えたいことの明確化と起承転結でした。
皆さん、起承転結を聞いたことあると思います。
この起承転結、思った以上に難しいものでした。起承転結がなぜ難しかったのか。それは、自分の伝えたい事がまとまっていなかったからでした。
「言いたいことは多い、でもその内容に優先順位がつけられない」。
この感情に苦しみました。
その時は、一緒に活動してきた仲間が私を助けてくれました。
中には社会人のサポーターの方もいたので、社会人の視点からの意見も貰えました。
また、多くのメンバーに読んでもらうことで新たな視点からの考えに気づくことが出来ました。
最後にキャリアスクーププロジェクトを通して今の学校生活で変わったことを話します。
それは、授業に臨む姿勢が変わったという事です。
大学で学んでいる知識、情報系のスキルを必要としている会社が福岡だけでもたくさんあることに気づきました。
そのため、授業で学んでいる内容も、どんな会社で活かせるのだろうと考えるようになり、積極的な姿勢で授業に臨むようになりました。
皆さんも、いろんな経験をすることで意識が大きく変わることがあると思います。
なので、勇気を出して多くのことにチャレンジしてみてください(^^)/
福岡工業大学 情報工学部 情報工学科 2年 おじょうです。
皆さんは福岡工業大学をご存知ですか?
名前を聞いたことのある人も多いかもしれませんね。
私立の工業大学の中では、面倒見がよく就職率が高く、福岡県内でも高評価を頂いています。
では、面倒見がよいとはどういうことなのか…
1つは先生や事務局の方と学生との距離が近いという点が挙げられます。
だからこそ、学生個人の悩みや不安に寄り添うことができます。
また、学生のキャリア育成に力を入れている点も挙げられます。
1年次からキャリア科目が必修となっており、社会の仕組み、働くという事とは…みんなで考えていき社会への認識を深めていく授業内容になります。
2年次からは授業としてのキャリア科目で学んだことが社会でどのように活用されているかを知るために、インターンシップなど、実地体験の取り組みが用意されています。そのインターンシップの1つに、私は今年の夏に参加しました。
そのインターンシップとは、「キャリアスクーププロジェクト」。
キャリアスクーププロジェクト、略して“キャリスク”とは何なのか説明しましょう!
福岡の中小企業に働く仕事人にスポットを当て、学生が自ら企業に取材という形で伺い、最後には企業の魅力や仕事人のドラマに着目したWebページを作成するプロジェクトです。
(実際に私が書いた、Webページです。)
http://www.crerea.jp/report/detail/?reportid=415
このキャリスクでは自分の担当する一社を決めるのですが、他のメンバーの取材に同行することが可能です。つまりどういう事なのかというと、取材同行すればするほど多くの企業を知ることができるのです!
キャリスクが一般的なインターシップと異なる大きな特徴だと思います。
実際に私は、自分の担当会社「緑の農園」(農業)に加え、派遣会社、広告会社、不動産、広告代理店など多くの業種の会社を見ることができ、理解を深めました。
多くの業種を見て比較したからこそ見えてきたもの、得たものがありました。
それは大きく2つあります。
1つ目は、チームワークが社会でも大きな重要性を担っていることへの気づきです。
どの企業も成功を収めている企業というのは、社長のお客様や商品などに対する強い想いを社員のみんなが100%理解し行動するという、チームワークを感じました。
高校生の皆さんもチームワークという言葉をよく耳にしてきたと思います。
そのことに気づくことができました。
2つ目は、視野が広がったことです。
特に私が工業大学に在学しているのもあり、農業や不動産などの職種はとても遠い存在に思えていました。しかし、一度深く関わっていくことで一見遠い存在に思えていたことも自分の興味・関心が出てきて、今持つ自分の知識やスキルが活かせられる可能性があるのだということに気づきました。
実際に自分の担当した農業の分野でも、データ用いて餌や収穫量の計算、分析を行い、次へと繋げていました。このデータ管理においては自分の工業大学で学んでいる情報系の知識が役に立てると気づけました。
このように私は大きな学びを得ることが出来ました。
しかし、学びを得て終わりではいけません。
Webページ作成という形で自己の学びをアウトプットしないといけません。
プロのライターさんに校正してもらいながら原稿を完成させていきました。
その時に苦労したことは、本当に伝えたいことの明確化と起承転結でした。
皆さん、起承転結を聞いたことあると思います。
この起承転結、思った以上に難しいものでした。起承転結がなぜ難しかったのか。それは、自分の伝えたい事がまとまっていなかったからでした。
「言いたいことは多い、でもその内容に優先順位がつけられない」。
この感情に苦しみました。
その時は、一緒に活動してきた仲間が私を助けてくれました。
中には社会人のサポーターの方もいたので、社会人の視点からの意見も貰えました。
また、多くのメンバーに読んでもらうことで新たな視点からの考えに気づくことが出来ました。
最後にキャリアスクーププロジェクトを通して今の学校生活で変わったことを話します。
それは、授業に臨む姿勢が変わったという事です。
大学で学んでいる知識、情報系のスキルを必要としている会社が福岡だけでもたくさんあることに気づきました。
そのため、授業で学んでいる内容も、どんな会社で活かせるのだろうと考えるようになり、積極的な姿勢で授業に臨むようになりました。
皆さんも、いろんな経験をすることで意識が大きく変わることがあると思います。
なので、勇気を出して多くのことにチャレンジしてみてください(^^)/