ゼミの活動で、高校生との交流や、福岡の街ガイドも経験
大学のゼミのグループで、「高校生の大学への疑問や不安を解消する」というテーマで活動を行いました。高校を訪問し、高校生へのアンケートをもとに行ったプレゼン活動や、オープンキャンパスではオンライン参加者に向けて動画配信。また、福岡オープントップバスとのコラボ企画で、都市高速を回りながら福岡の街をガイドする活動なども行いました。
私たちにとっては当たり前のことでも、高校生にとっては、初めて触れることが多くあります。そのため説明は、分かりやすく・楽しく伝えることの重要さを痛感しました。相手の気持ちや立場に寄り添って考えることの大切さに、改めて気づくことができた経験でした。
社会教育士を取得した後の進路は、まだ具体的に決めていませんが、NPOや企業、学校など働ける場所は無限大だと感じています。将来は、社会教育士としての知識や強みを生かしつつ、自分の興味のある分野で働きたいと考えています。
高校生の皆さんに、後悔のない進路選択をしてほしい
地元を出て、福岡の大学へ進学しようと考えている皆さんは、きっと多くの不安や疑問があると思います。しかし、地元と福岡の2つの土地の魅力に気づける最高のチャンスなのではないかと思います。私自身は生まれ育った福岡で進学しましたが、他の地方での暮らしを知れる経験は、少し羨ましい気もします。
ちなみに、私が通う九産大は非常に多くの学部・学科があり、様々な人と触れ合えることが魅力だと感じています。学園祭やボランティア活動などの企画に参加するたびに友人が増えるので人脈が広がりやすいです。これまでの自分にはなかった新しい考え方にも出会える環境です。進路を決定するまでには、たくさん悩むと思いますが、どうか自分に納得のいく選択をしてくださいね!応援しています!