#だから私は福岡がすき

目指すは保育士と社会福祉士のダブル資格
20歳の女性を支援する活動にも参加中!

社会福祉士と保育士の資格を取るために、西南学院大学の社会福祉学科に進学しました。「社会福祉士」に興味を持ったのは、小学校高学年の時に地元の社会福祉協議会が主催するボランティアスクールに参加したことがきっかけです。「保育士」は、子どもが大好きなので、中学生の時に職場体験で保育所に行った時に「大人になったら絶対に保育士の資格を取る」と決めました。
西南学院大学は志が高い学生が多く、本当に入学してよかったと感じています。資格や検定の勉強に励んでいたり、部活動に熱心に取り組んでいたり、それぞれの目標に向かって努力している姿を見て、「自分も頑張ろう」と、良い刺激を受けています。国際交流も盛んに行われているので、国際交流イベントやボランティアで留学生の日本語の授業に参加できるなど、グローバルな環境にも魅力を感じています。

西南学院大学 4年

小柳 菜々音 さん

人間科学部 社会福祉学科

佐賀県出身

様々な「諦め」を経験してきた女性を、晴れの日の振袖で応援

資格の取得に向けて、大学の授業に加え、5か所の施設や病院、保育所で実習を行いました。現在は社会福祉士の国家試験に向けて勉強中!また資格取得以外にも、美華音(Mihane)という活動に参加しています。さまざまな理由により、成人する際に振袖を着ることを諦めた女性に、前撮り・後撮りをプレゼントする活動で、西南学院大学の「学生創発プロジェクト」や、福岡未来創造プラットフォームの「福岡よか未来プロジェクト」にも採択されました。
私には「一人でも多くの人が笑顔で生活できる社会にする」「自死を減らす」という夢があります。美華音の活動は自分の夢とも深く関わっており、活動を通じて自分が当たり前だと思っている社会が、決して当たり前ではなかったことを知りました。また、親を頼ることができない若者の現状について、理解が深まりました。

美華音-Mihane- lit.link
 

人と比べることなく、みんなが希望の進路に進めますように

私は将来、病気や障がいのある子どもの支援に携わりたいと思っています。でも実は高校生の頃は将来の目標がはっきりと決まらず、入試の2か月前までどの大学を受験するか悩んでいました。皆さんの中にも、進学先に悩んでいる人は多いと思います。「地元を出たい」「資格を取りたい」など、大学を選ぶ基準は人それぞれ。他人と比べることなく、自分のやりたいこと・好きなことができることを祈っています。
福岡は大学が多いですし、交通の便もとても良いです。電車の本数も多く、学校から最寄り駅の距離も近いので、通学のストレスなく時間を有効活用できます。どの大学を選ぶにしろ、皆さんが希望の進路に進めることを、心より応援しています。
 

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