#だから私は福岡がすき

スポーツで全国制覇を遂げた後
多彩なキャリアを築くため福岡に進学。

私は小・中学校時代にハンドボールで全国制覇を達成しました。しかし、そのままプロ選手としての道を進むのではなく、もっと多様な可能性を追求するために大学に進学。今は海外留学やイベントの開催など、さまざまなことに挑戦しています。
故郷の沖縄を離れて福岡に来ましたが、自立への不安より期待の方が大きかったです。福岡大学は多様な価値観やキャリアパスに触れる機会が豊富で、自分を成長させる環境が整っています。実際にフィリピンやカンボジアへ留学したことで、さまざまな経験や経営者との交流を得ることができ、その経験を原動力に、アスリートイベントの代表を務めることになりました。
さらに2025年には再度カンボジアへの留学や、新たにシンガポールへの半年間の留学・研究を予定しています。福岡大学は自分の可能性を大きく広げられるところも魅力です。

福岡大学 3年

照屋 拓実 さん

法学部 法律学科

沖縄県出身

1ヵ月でTOEICスコアは3倍、海外のプロジェクトにも参加!

入学前TOEICスコア160点だった私が、1ヵ月のフィリピン留学で600点を達成!その後、カンボジアのプロジェクトに参加し、言語や文化の障壁を越えて飲食店経営に挑戦しました。3日間で約10万円の売上を達成し、その収益はすべてNPO法人が運営する学校に寄付。これらの経験を通して、自分自身がいかに「日本人」というフィルターを通して世界を見ているか、海外に行くことで俯瞰して見ることができました。
ハンドボールという枠にとらわれず、さまざまな経験をしたことで、自身のキャリアの選択肢や未来への可能性が大きく広がり、アスリートイベントに挑戦する原動力になりました。周囲の人々にもスポーツ選手という枠にとどまらない多彩なキャリアの選択肢を提供し、最善の道を選んでほしいとの思いから事業を立ち上げました。将来的にはアスリートが秘めるポテンシャルを最大限に引き出し、彼らが日本の未来を牽引する存在になってくれることを目指しています。
 

福岡は個性が活かせる街。丸くならず、自分の道を進んでほしい

福岡の魅力は、多様な要素が調和している点です。福岡市がスタートアップ支援に力を入れているおかげで多くの経営者と出会うことができますし、刺激的な毎日を送っています。また、街並みは美しく、穏やかで暮らしやすく、食事の美味しさも大きな魅力!人々は温かく、互いに助け合う文化が根付いており、住む人を豊かにしてくれる特別な街だと思います。
これから進路を選ぶ皆さんには、ぜひ「自分が何を学び、何を実現したいのか」という本質的な部分を言語化してほしいと思います。変化の激しい現代社会では、あなた自身のスキルや経験を活かして社会に貢献することが、強く求められていると思います。その点でも、福岡は自治体の支援がありますし、学生時代は何度失敗しても再起できる土壌があります。どうか、あなたの美しい「角」が、社会の雑音で丸く削られることのないように、自分の個性を大切に、信じた道を愚直に進んでください。
 

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