今回ご紹介するのは、デジタルファブリケーションを用いて様々な活動にチャレンジしている「SLM2.5(スラム2.5)」というグループです。
2018年7月に九州大学 大橋キャンパス行われた「つくると!だれでも参加できるものづくり博覧祭 vol.5」では、cnc工作機器などを用いたワークショップを行い来場者に大盛況だったようです!
※デジタルファブリケーション…デジタルデータをもとに、3Dプリンターやレーザーカッターなどを用いて造形すること。
平成30年度 ビジネスチャレンジ事業 採択事業
私たちは、最新テクノロジー工作機械を用いて様々な創作活動をしているSLM2.5(スラム2.5)@slm2.5co という団体です。
個人がデザインしたものを、いつでもどこでも製作することができるという特性を生かし、個々人が「造り手」となり、個人の感性によって移り変わっていく都市をつくることを目指しています。
今月は、九州大学大橋キャンパスで行われた「つくると!」というものづくりの博覧会に出店しました。竹を僕らのロゴの形に切り抜いたものや、塩ビと合板で作成した机などを展示しました。
会場では、実際に機械を持ち込み、作業風景をお客さんに見せることができました。大きな音でガリガリと、しかし丁寧に木材の塊を切り出していく姿はいろんな人の興味を惹いていました。
やはり、ものを造る過程、何かが生まれる瞬間、というのはあらゆる世代を超えて、共感されるものなのだと確信しました。
これからは、このような体験をもっと身近に、もっと直感的に理解してもらえるようすることが、各人が「造り手」となる都市への道なのではないか、と感じました。
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2018年7月に九州大学 大橋キャンパス行われた「つくると!だれでも参加できるものづくり博覧祭 vol.5」では、cnc工作機器などを用いたワークショップを行い来場者に大盛況だったようです!
※デジタルファブリケーション…デジタルデータをもとに、3Dプリンターやレーザーカッターなどを用いて造形すること。
SLM2.5(スラム2.5)について 事業名「未来都市を目指して」★
デジタルファブリケーションを用い、個人のデザインを形にしながら、自己表現の楽しみを広めると同時に、私的な建物の増築と減築が機械によって繰り返されることで、価値を生み出し続ける都市の形成を目指す。具体的には、デジタルファブリケーションを用いた製品の販売、小学校や高校、地域団体むけのワークショップ開催、オフィスや店舗、個人宅の改修等、特色ある空間づくりの支援等を実施。
★構成メンバー所属大学/九州大学★
ビズチャレとは
ビズチャレでは、自ら考えたビジネスプランに取り組む学生グループに対して、アドバイザーの派遣や活動費支給といった支援等で大学ネットワークふくおか(福岡都市圏19大学・福岡商工会議所・福岡市)が応援します。
デジタルファブリケーションを用い、個人のデザインを形にしながら、自己表現の楽しみを広めると同時に、私的な建物の増築と減築が機械によって繰り返されることで、価値を生み出し続ける都市の形成を目指す。具体的には、デジタルファブリケーションを用いた製品の販売、小学校や高校、地域団体むけのワークショップ開催、オフィスや店舗、個人宅の改修等、特色ある空間づくりの支援等を実施。
★構成メンバー所属大学/九州大学★
ビズチャレとは
ビズチャレでは、自ら考えたビジネスプランに取り組む学生グループに対して、アドバイザーの派遣や活動費支給といった支援等で大学ネットワークふくおか(福岡都市圏19大学・福岡商工会議所・福岡市)が応援します。
平成30年度 ビジネスチャレンジ事業 採択事業
「未来都市を目指して」SLM2.5(スラム2.5)
私たちは、最新テクノロジー工作機械を用いて様々な創作活動をしているSLM2.5(スラム2.5)@slm2.5co という団体です。個人がデザインしたものを、いつでもどこでも製作することができるという特性を生かし、個々人が「造り手」となり、個人の感性によって移り変わっていく都市をつくることを目指しています。
今月は、九州大学大橋キャンパスで行われた「つくると!」というものづくりの博覧会に出店しました。竹を僕らのロゴの形に切り抜いたものや、塩ビと合板で作成した机などを展示しました。
会場では、実際に機械を持ち込み、作業風景をお客さんに見せることができました。大きな音でガリガリと、しかし丁寧に木材の塊を切り出していく姿はいろんな人の興味を惹いていました。
やはり、ものを造る過程、何かが生まれる瞬間、というのはあらゆる世代を超えて、共感されるものなのだと確信しました。
これからは、このような体験をもっと身近に、もっと直感的に理解してもらえるようすることが、各人が「造り手」となる都市への道なのではないか、と感じました。