ビジネスチャレンジ事業成果報告会の審査結果を発表します。
自ら考えたビジネスプランに取り組む学生グループを大学ネットワークふくおかが支援する「ビズチャレ」。
今年度5回目の本事業。平成30年2月13日に,全力でがんばってきた7グループがその活動報告を行い,大学ネットワークふくおかが表彰しました!
審査の結果は以下の通りです。
◆最優秀活動賞
岐部グループ[代表者:岐部 星矢さん(福岡工業大学)]
/ 定年退職した高齢者を対象とし,自伝作成を通じたスタッフとの会話を楽しんでもらうだけでなく,通常では伝わらないはずだった孫や他の世代へ,情報を文章化・製本化(自伝作成)することで,後世へ残す支援を行う。
◆優秀活動賞
コミュニティバス運行管理支援グループ[代表者:高木 秀也さん(九州産業大学)]
/ 自治体が運行する地域公共交通のデータをオンライン乗換案内サービスに提供できる形式に変換し,自治体へ提供。地域公共交通のデータをオープン化し整備することを推進し,公共交通利用の活性化を目指す。
SUKIMA [代表者:中道 稔さん(福岡大学)]
/ 学生がインターンシップでチャレンジしたい・やりたい事を発信し,企業が学生に直接オファーできる自己発信型マッチングサービス。学生が自ら発信しチャレンジしやすい環境づくりの支援を行う。
筑紫女学園大学藤原ゼミナール [代表者:物部 未都さん(筑紫女学園大学)]
/ 現地で作成したネパールグッズ(エコバッグやアクセサリー)を日本で販売し,その利益でネパール大地震の被災地に校舎を建設。また,クラウドファンディングで寄付を募り,その返礼品として「ネパールグッズ」を提供するなど,ネパールにおける「子供の教育支援」と「女性の自立支援」を目指す。