速報!学生地域活動大賞の審査結果を発表します。
なお,審査に臨んだ団体の詳しい活動内容も近日中にホームページで公開予定ですので,お楽しみに!
大学ネットワークふくおかが,地域・社会の中で,環境や福祉,まちづくりなどのボランティア活動を実践的に行っている大学生グループの活動を表彰する,「学生地域活動大賞」。
今年で7回目の本事業,一次審査を通過した10グループが,平成29年12月2日の「二次審査会」に臨みました!
二次審査会では,自分達の「熱い想い」をこめたプレゼンテーション,審査員との質疑応答が行われ,参加者のみなさんも,熱心に耳を傾けていました。
二次審査の結果は以下の通りです。
◇最優秀賞
Little Hands[九州大学]「福岡市内の小学生を対象に,留守家庭子ども会及び子供会育成連合会と連携して,放課後の学習指導,工作イベント,運動イベント等,地域密着型の子育て支援を実施。」
◆優秀賞
たのしんぐうプロジェクト[福岡工業大学]「新宮町を中心に,行政の課題解決に向けた地域住民参加型IT技術活用を提案。新宮町との打ち合わせ・インタビュー等を基に,ごみ分別アプリケーションを開発。」
NPO法人学生ネットワークWAN [西南学院大学]
「学生主体のコンテンツ企画・イベント運営・SNSでの情報発信を通じて,新たな魅力探し,地域内外の連携促進を支援。”ワカモノ””ヨソモノ”の立場で『地方創生』に取り組む。」
ボランティアサークル葡萄 [福岡女学院看護大学]
「古賀市・福岡市近郊を中心に活動。障がいのある在宅療養児とその家族を対象とした,地域交流イベントや家庭訪問,相談会を実施。また,生活困窮者の自立支援のための定期的な健康相談会実施は7年目に突入。」
地域活性化団体iTOP [九州大学]
「糸島や西部7校区の地域住民を対象に,『身の回りの科学』に着目した科学教室や子供起業家塾,トゥクトゥクを活用したツアーリング等を実施。大学生と地域住民の交流を深め,地域活性化に繋げる。」
大学ネットワークふくおかは,これからも学生の皆さんの活動を応援していきます。